金魚台輪 クリップマーカーの解説

新潟県新発田市ではおなじみの金魚台輪（きんぎょだいわ）。昔から伝わる郷土玩具で、灯りを燈して楽しむ玩具（灯玩）です。
灯篭の一種で上部に金魚の形をしたぼんぼりが乗った小さな曳き車で、お盆近くになると子供達がぼんぼりの中にロウソクを灯し、夕暮れ時に曳き回して遊んだとされます。
現在は城下町新発田の夏祭りで子どもたちが金魚台輪を引き町内を練り歩く
夏の風物詩になっているそうです。
金魚の部分がマーカーになっており、マグネットで台輪部分（台座）とくっつきます。
キャップだけでなく、色々なところで挟める便利なクリップタイプ仕様。